安全でおいしいはちみつを求めて(サプライヤー訪問)

1.サプライヤー CIPSA(シプサ)本社訪問(2011.2.1)

ブエノスアイレス市内にある、はちみつ供給会社、CIPSA(シプサ)本社を訪ねました。実際に現在当社が原料を供給していただいている会社です。

CIPSAのはちみつ取り扱い量は年間約5000トンで輸出量はアルゼンチン第3位です。主な輸出先はヨーロッパ(イタリア・ドイツ・イングランド)で、日本には1商社のみの扱いとなっています。(※ちなみに5000トンという量は、日本の年間採集量よりも多い!のです。)社長のラウラさん(写真中央奥)は先代(お父様)のあとを継いでこの仕事に携わっています。この日は明日からの予定の打ち合わせをしました。明日はここ(ブエノスアイレス)から西へ350Km移動し、同社の工場を視察します。

 

 

 

 

 

 

2.この日のランチをご紹介!

アルゼンチンはその昔、ヨーロッパからの移民が多かったと聞いています。そのため、どこへいってもピザやパスタが食べられました。私的には大好物なので食べすぎ?るくらいでした。また、アルゼンチンならではのランチメニューに「エンパナーダス」という、食材を小麦粉で包んでオーブンであつあつに焼いた食べ物があります。餃子の大型サイズのような形で中に牛肉が入っており、これも私の好きなタイプ!

エンパナーダス(これがなかなか・・・うまい!)

ピザ(うまそ~!)

3.さらに食べすぎて・・・

アルゼンチンは食糧自給率がとても高く、穀物自給率はなんと306%!(農水省食料需給表2007)また牧畜がさかんで牛の数は人口よりも圧倒的に多いくらいです。当然ディナーはぶ厚いステーキ!そして地産のワイン!同行者全員が食べすぎました。ブエノスアイレス市内のレストランは夜の9時ころからの遅いオープンで深夜遅くまでにぎわっていました。



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