ブエノスアイレス市内にて

1.安全でおいしいはちみつを求め、アルゼンチンにやってきました!

ブエノスアイレス空港にようやく到着(2011.2.1)。成田からドイツ経由で約30時間かかりました!時差は12時間で日本とは昼夜、全く逆になります。南半球なので気候も日本と逆で真夏でした。からっとした湿度の低いさわやかな暑さです。

(ブエノスアイレス空港)

2.市内のサモエルさんのお店を訪問。

サモエル家は代々100年続く養蜂家です。92歳の今もとてもお元気!店内には、はちみつ(量り売りもしています)、ローヤルゼリーのほかに養蜂具もたくさん置いてあり、同業者からの信頼も厚く、老舗の養蜂家のようでした。

3. サモエルさんご夫婦とひ孫さん。

サモエルさん(右から2人目)は92歳とは思えない若々しさ!その若さの秘訣を訪ねると、「毎朝ローヤルゼリーとはちみつを70年以上飲んでいるよ」との事でした。奥様もとてもお元気。ひ孫が8人いらっしゃるそうです。

サモエルさんが手にしているのは、私が日本の養蜂を紹介した資料です。お互い養蜂家としての立場で日本とアルゼンチンの違いを確認できました。アルゼンチンの養蜂家の多くは個人販売をあまりしていないようです。多くは輸出用としてサプライヤー(はちみつ輸出業者)に納品しています。

日本の養蜂との違いはまたおいおいご説明していきます。

4. 宇宙服!?ではありません。

養蜂用の作業衣です。(こちらも販売しています)そのほか、薫煙器(くんえんき)、遠心分離機、巣枠や巣礎(すそ)など、蜂産品以外にもプロが喜ぶ養蜂器具、道具が盛りだくさんでした。

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