安全でおいしいはちみつを求めて⑤(視察のまとめ)

1.安全なはちみつであることの確認

今回の視察の一番の目的は、現在当社が取り扱っている「アルゼンチン百花蜜」のそのルーツを正しく理解すること、そしてその安全性の確認です。

すでに情報としてのアルゼンチンの養蜂は私の中で把握しているつもりでしたが、実際の現場を見ることにより改めて再認識することができました。大自然の中にある豊富な蜜源植物。ミツバチたちにとってすばらしい環境です。そして徹底した検査で品質を管理する養蜂家とサプライヤー。安全なはちみつであることをしっかりとこの目で確認することができました。

そして無加工のままのはちみつが当社に届きビンに詰めますので、花の香り豊かなはちみつを安全・安心な状態でお客様にお届けすることができます。

2.旅で出会った人たちとお世話になった方々

短い期間でしたが、多くの人たちとめぐり合う機会がありました。特に地元の養蜂家のみなさんは遠い日本から来た私を快く迎えてくれ感謝の気持ちでいっぱいです。お世話になりました!

←ブエノスアイレス市内の養蜂店主、サモエルさん(92歳!)

ランチョス地区の養蜂家、マウリシオさん→

ホワンナバシオさん↓

シプサ社ラウラ社長→

同行者、戸谷さん右(外国語堪能)と古賀さん(陽気な食いしん坊)

商社、現地駐在の森さん(右)と谷口さん。現地の案内と通訳をしていただきました。←

 

 

3.まとめ

長い間日本の養蜂だけを見てきた私にとって、今回の視察は驚くことばかりでした。地平線が見えるほど広大な土地と圧倒される蜜源植物の豊富さ、そして気候にも恵まれミツバチにとってはこの上ない環境です。

ミツバチからの贈り物は日本、外国に関係なくありがたいものです。そしてその安全性は必ず確保しなければなりません。最終的にお客様へ安心と安全をお届けするのが当社の努めであることを心に誓ったアルゼンチンの旅でした。

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