アルゼンチン産のはちみつを初めて取り扱った2011年に訪問したアルゼンチン。 広大な国土に広がる羨ましい限りの蜜源植物(はちみつの採れる植物)を見て驚く
ばかりでした。
今回は6年ぶりの訪問です。2017年1月14日~21日まで(滞在は4日間)今回は5軒の
養蜂家を訪ねました。特に印象に残った養蜂家さんをご紹介します。
首都のブエノスアイレスから北へ約700Km、コルドバ州で営む契約養蜂家クラウディオ・アウヘルさんを訪問しました。
← 見渡す限りのアルファルファ畑です!
蜜のたっぷり入った巣枠です。アウヘルさんは2500群(箱)のミツバチを保有し、年間に110トンのはちみつを採集します。アルファルファの花から集めたはちみつは香りが穏やかで美味しい!このはちみつが弊社でビンに詰められます。
遅い朝食をアウヘルさんのお宅でご馳走になりました。手作りのサラミ、チーズなど・・
アウヘルさんは48歳、養蜂歴は30年のベテランです。ご家族は奥様と娘さんの3人家族です。養蜂家としての喜びは、自然の中で仕事ができる事と自分のペースでやれる事だそうです。
特にサラミが美味しかったです!固めのパンにチーズとともにサンドしていただきました。
ミツバチを取り巻く環境は6年前とほぼ変わらず、手付かずの豊かな自然の中ではちみつは採集されていました。