2021 分蜂

歌を詠む才能があれば澄んだ空の青さと葉っぱの緑のコントラストを歌い上げることができるのに。
これを書いているのは6月ですが写真は5月吉日。今日も天気いいんですよ気温も高いです。つくばも夕立はあるものの本格的な梅雨はしばらく遠い感じです。
天気は良くても一つご連絡を。昨年同様ではありますが6月の店舗イベントは中止とさせて頂いております。ご理解のほどお願い申し上げます。せめて巣箱見学のかわりに写真見学でもと。

青に混じって粒々の。緑に混じって何色とも言えない何者かが写ってますがこれミツバチです。分蜂の様子。巣別れ真っ盛りの様子の一枚。
遠めに見たらカマキリのでっかいたまごにも見えますが近くで見たらミツバチ。黄色してますかね?(空の青さにミツバチの黄色を混ぜたら木々の緑ができあがる!とか言ってみてぇ~)

脚立に上ってかなり接近しましたが、団子の外側で動き回ってるやつの一方、内側で団子を支えてる力持ちさんの気持ちを考えてしまいます。ヒトの祭事にも似た光景見ますがミツバチの「密」は地球生命誕生⁉からの歴史、年季が違う。彼らはこれに命かけてると言ってもいいでしょう。

新しい女王が生まれるとその女王ママはたくさんの子ども兄弟を引き連れて引越、新居を作ろうとします。旅立ったであろう巣箱の側、分蜂したてで蜂団子を作りましたが放っておくと居なくなっちゃいます。もちろん悪いことではないんですが養蜂家は女王蜂を見つけて別の巣箱に戻そうと必死です。木の上になるとなおさら大変です。

やはり王台(新女王蜂の育成部屋)もポコポコできていた様子。丸印(拡大写真)付けましたが分かりづらいかもしれません。


ほんとは回収作業の様子も写真に撮れればと思ったのですがこの後結構ミツバチが荒れたもんでレンズを向ける余裕なく断念しました。多分私が悪いことしたんでしょう。普段、分蜂したてのミツバチはおとなしいんですよ。羽音が「優しい」といいますか。


「ぷぅぅ~ん」というか、「ふわぁぁ~」というか、「さぁぁ~」というか。ちなみに攻撃してくる奴は「びーーっ!」って羽音がします。(駄洒落じゃないです。)

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